デラックス×デラックス(以下デラデラ)のワンマンライブツアーが今年もやってきました。
その名も「爆裂!!ギガントスイングツアー」。
猛暑が続く日本列島を、デラデラが縦横無尽に駆け巡って大暴れ。
この夏一番の忘れられない熱帯夜を過ごせること間違いなし!
今回は、そんな夏真っただ中、デラデラの新潟ライブに初参戦した筆者がセトリやライブレポをお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。
デラデラ新潟ライブのセトリは?
デラデラ新潟ライブのセットリストは、以下の通りです。
- DESIRE(中森明菜カバー曲)
- ブラックキャット・スウィング
- エバビバ
- LOVEマシーン(モーニング娘。カバー曲)
- 線香花火
- 春色
- この旅が終わる頃には
- 糸(中島みゆきカバー曲 アコースティックバージョン)
- 田園(玉置浩二カバー曲 アコースティックバージョン)
- かもめが翔んだ日(渡辺真知子カバー曲)
- MEMEME~女女しい女じゃいられない~
- オニサンコチラ改
- ダイナミック琉球
- セクシーダイナマイト
- シーヤ!!!
アンコール曲は?
デラデラ新潟ライブのアンコール曲は、「ダンシングヒーロ」(荻野目洋子カバー曲)、「恋してよDISCO」でした。
「シーヤ!!!」を歌い終わり、「おあとがよろしいようで」と締めるアサガオさん。
ステージを後にするメンバーたち。
そんな興奮冷めやらぬ会場では、カロリーたちからの「マシマシ」コールが轟きます。
マシマシコールが最高潮に達し、沸騰直前になったその時、メンバー登場!
ダンシングヒーロ―のイントロに合わせキレキレダンスを披露する、獅挐さんと羅鷙さん。
続いて「恋してよDISCO」のサビでは、「回れミラーボール」の歌詞に合わせカロリーたちのタオルが乱舞!
テンション爆上がりでクライマックスを迎えました。
デラデラ新潟ライブのライブレポ
デラデラ新潟ライブの舞台はGOLDEN PIGS RED STAGE(5F)。
5階までのエレベーターの積載重量は、MAX600㎏。
デラデラメンバーの総重量が555㎏のため(適宜更新中)、とりあえず全員乗っても大丈夫そうです(笑)
開場前から熱気がすごい!
17:30からの開場でしたが、17:00前には既に物販お目当てのカロリーたちが集まっていました。

グッズは、おなじみのフェイスタオル、アクリルスタンド、トートバッグetc…。
とりあえず、ライブで必須のタオル(赤)を購入しました。


実はこのタオル、綿100%の今治タオル。
色々とこだわりを感じます。
そして、8月3日当日は新潟では日本3大花火とも言われている長岡花火の2日目。
県外から新幹線で向かったカロリーたちは、混雑にかなり苦戦したという声がチラホラ。
花火以上に熱くなりそうな今宵に、胸が高まります。
そんな中、トイレからあるメンバーが出てくるところを発見!
「ヤバい!」という顔をしながら、足早に会場入りしていく姿に、大人の事情でトイレも苦労するんだろうなと同情してしまう自分がいました。
いざ、RED STAGEへ!
開場前のワンドリンク。
限定ドリンクは、デラデラの持ち歌をイメージした「シーヤ!!!」がありました。

筆者は最後列だったため、「メンバーたちの雄姿が拝めない…」と思っていましたが、アサガオさんのサイズ感をなめていました。
後方であっても顔だけはしっかりと目に入り、テレビや動画とは比にならない程の重厚感!
力士を生で見たことがある筆者でも、ここ10年の中で一番大きな霊長類を目にしたという感動で打ち震えました。
花火より熱い時間!
アサガオさんをはじめ、メンバーの登場に「アサ様-!」、「スズちゃん!」とカロリーたちの声が響きます。
いよいよ開幕、「DESIRE」ではカロリーたちの合いの手「はーぁドッコイ!」にアサガオさんも満足げ。
新潟ライブでは、意外にも新潟県民率が高いことが挙手で判明。
アサガオさんは、新潟県民はシャイという印象が強かったようで、ライブの反応からはそれを微塵も感じず笑みを浮かべていました。
メンバーのパワーランチは?
新潟に訪れたメンバーが、何を食べたのか気になるところ。
アサガオさん曰く、とんかつ太郎でニ段重ねのかつ丼を食べたそうです。
新潟のB級グルメで、お米も堪能できてライブのパワーをチャージしたと思うと、嬉しくなりました。
デラデラ新潟ライブの感想
デラデラ新潟ライブは花火大会、いや、それ以上の盛り上がりでした。

どでかく派手で花火に例えると、三尺玉やスターマインのようなパフォーマンスの一方で、線香花火のような儚さや余韻を残す一場面も。
「ずっとこの時間が続けばいいのに…」そんな真夏の夜の夢をギュッと詰めた、忘れがたいひと時でした。
盛り上がった曲3選!
デラデラメンバーとカロリーが一体になり、ライブハウスの温度が一気に上がった曲は以下の3曲です。
- ダイナミック琉球
- かもめが翔んだ日
- セクシーダイナマイト
「ダイナミック琉球」は、デラデラメンバーの出身地・沖縄の海がそこに見えました。
伸びやかに歌い上げるアサガオさんと、デラデラメンバーと一体になったカロリーたちの「イーヤササ」が響き渡りました。
「かもめが翔んだ日」では、サビの「♪かもめが翔んだ~」で両手をパタパタ。
アサガオさんだと、かもめではなくコンドル級に大きい鳥をイメージしてしまいます(笑)
「セクシーダイナマイト」では、タオルをぶん回しつつ、アサガオさんのイケボに酔いしれました。
ライブ会場は、始まる前からメンバーファーストな温度設定なのか、かなりキンキンに冷えており、寒く感じていた人も。
ライブで声を出したり、盛り上がっていくうちに適温になっていった記憶があります。
筆者のおすすめ曲!
今回初参戦だったデラデラライブで、筆者が最も印象に残った神曲は「線香花火」。
夏も終わりを迎え、戻りたくても戻れない淡い思い出を歌った1曲。
⑧デラックス×デラックスの『線香花火』
— 🐙ひよ氏🍣 (@PYCMR_E_Y) February 12, 2023
これは流れてきたら絶対飛ばさない曲。
他の全てはモノクロに見えるのに、唇だけ赤く映る、そんな言葉が浮かんでくるのが凄い。
冬だろうが聞きたくなる1曲。
大型花火がドッカンドッカン上がっている同日に、繊細かつ儚い「線香花火」を歌い上げるアサガオさん。
儚く切ない気持ちにさせるその歌声が、ライブが終わった後も心に刺さっていました。
まとめ
「デラデラ新潟ライブのセトリは?ライブレポと感想も!」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、デラデラの「爆裂!!ギガントスイングツアー」in新潟のライブレポをお伝えしてきました。
デラデラのライブ初参戦だった筆者は、アンコール=「マシマシ」など、デラデラ用語について現地で習得。
デラデラのメンバーたちのパフォーマンスも熱かったですが、カロリーたちの熱気も肌で感じることができた一夜でした。
まだまだ暑い日が続きますが、デラデラのメンバーのライブツアーは続きます。
現地の美味しいグルメで是非パワーをチャージして、これからも会場をアチアチにする姿を期待します。
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