2024年6月に放送された「激レアさんを連れてきた。」で紹介され、一躍注目を集めた屋代まどかさん。
49歳でダンスを始め、わずか3年でロボットダンス全国大会を制した姿に驚いた人も多いのではないでしょうか。
そしてTikTokでは「中高年型」として活動し、フォロワーは2万人を突破。
そんな屋代まどかさんについて気になる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は屋代まどかさんについて以下のことを調べてみました。
- 屋代まどかの経歴やプロフィール!
- 屋代まどかダンスの原点や現在の活動は?
ということを「屋代まどかの経歴やプロフィール!ロボットダンスで優勝した主婦の素顔とは?」と題して記事をお届けします。
屋代まどかの経歴とプロフィール
屋代まどかさんは1971年または1972年生まれで、2024年現在52歳です。
26歳で結婚し、二人の娘さんを育てながら介護予防指導員として勤務。
さらにピラティス教師、ダンスインストラクター、ダイビングスタッフなど幅広く活動しています。
2021年から本格的にダンスを始め、わずか数年で全国優勝という快挙を成し遂げました。
屋代まどかのプロフィールまとめ
- 名前:屋代まどか(やしろまどか)
- 活動名:中高年型
- 年齢:52歳(2024年現在)
- 身長・体重:162cm・50kg
- 職業:介護予防指導員、ピラティス教師、ダンスインストラクター、イベント司会、ダイビングスタッフ
- 家族構成:夫・娘2人
- ダンス歴:2021年開始/2023年「ROBOT DANCE PARTY vol.3」優勝
- SNS:TikTokフォロワー約2万人、Instagramフォロワー約1.5万人
屋代まどかのダンスの原点は子供時代のつま先立ち?
屋代まどかさんは、小学生のころから独学でつま先立ちの練習を続けていました。
きっかけは、マイケル・ジャクソンや田原俊彦さんのパフォーマンスを見て「自分もやってみたい」と思ったこと。
窓ガラスや自動販売機のガラスを鏡代わりにして動きを研究し、ムーンウォークを完成させたといいます。
休み時間や放課後に一人で練習することも多く、その探究心が今のロボットダンスに生きています。
好きだからこそ続けられた習慣が、全国優勝につながったのではないでしょうか。
ダンスを始めたきっかけは?
屋代まどかさんは2021年、長女の大学受験が終わり時間ができたことをきっかけにダンスを本格的に始めました。
以前から憧れていた光GENJIの影響もあり、ロボットダンスやアニメーションダンスに挑戦。
「はむつんサーブアニメーションダンススクール」の通信講座を受講し、ムーンウォークやウェーブなどを習得しました。
自宅や職場でもつま先立ちを取り入れるほど熱心に練習し、その姿勢が短期間での上達につながったのです。
TikTok「中高年型」としての活動
TikTokでは「中高年型」という名前で活動しています。
この名前には「中高年でも気軽に挑戦できる環境を作りたい」という思いが込められています。
動画はまばたき一つしないほど精巧なロボットダンスで、多くの人から「本物のロボットみたい」と絶賛されました。
フォロワーは2万人を超え、全国のダンサーとも交流を深めています。
屋代まどかのダンス実績
2022年には「Robot Dance Battle」に初出場し、ベスト4に進出。
2023年の「ROBOT DANCE PARTY vol.3」では見事優勝を果たしました。
さらに2024年には「ムーンウォーク世界大会」で準優勝を獲得。
短期間での成長は「楽しくて仕方がない」という気持ちと日常的な練習の積み重ねが大きな理由だと語っています。
現在の職業と収入
屋代まどかさんの本業は介護予防指導員で、高齢者向けの運動指導や椅子体操を担当しています。
そのほかにもピラティス教師、イベント司会、スポーツインストラクターなど複数の肩書きを持っています。
月収は介護施設での勤務が中心で20万円前後、そこにインストラクターやイベントの収入を合わせると30〜50万円ほどと考えられます。
TikTokからの収益はほとんどなく、あくまで趣味の延長として活動しているそうです。
CM出演やメディアでの活躍
2025年には大塚製薬「カロリーメイト」のWebCMに出演し、49歳でダンスを始め50歳で全国優勝を果たした実話が映像化されました。
そのほか「激レアさんを連れてきた。」などテレビ番組でも紹介され、一般の主婦から一気に注目の存在となりました。
SNSの発信から始まった活動が、今ではメディアやCM出演にまで広がっています。
まとめ
「屋代まどかの経歴やプロフィール!ロボットダンスで優勝した主婦の素顔とは?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
屋代まどかさんは49歳でダンスを始め、わずか数年で全国優勝という快挙を成し遂げました。
その背景には、子供のころから続けていたつま先立ちの習慣や「光GENJIへの憧れ」がありました。
TikTok「中高年型」での活動や介護予防指導員としての仕事など、多彩な姿勢も魅力です。
「何歳からでも夢中になれる」という生き方は、多くの人に勇気を与えているのではないでしょうか。
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