野生の動植物を食べるというシンプルかつ興味をそそられる動画を配信する、ユーチュバー・野食ハンターの茸本朗(たけもとあきら)さん。
食べるのをためらってしまいそうな野生動物や毒のあるキノコなどにも挑戦する、野食ハンター茸本朗さんのあくなき探求心にはいつも驚かされます。
そんな野食ハンター茸本朗さんですが、ユーチューバ―以外にはどんな職業に就いている人なのか、知りたいと思う人も多いようです。
そこで今回は、野食ハンター茸本朗さんについて以下のことを調べてみました。
- 野食ハンター茸本朗の職業は?
- 野食ハンター茸本朗の出身地は?
- 野食ハンター茸本朗のプロフィール!
ということを「野食ハンター茸本朗の職業・出身地プロフィール!収入についても!」と題して記事をお届けしていきます。
野食ハンター茸本朗の職業は?
野食ハンター茸本朗さんのユーチューバ―以外の職業は、以下の通りです。
- ブロガー
- エッセイスト
- 漫画原作者
- タレント
茸本朗さんの、野食ハンターという肩書きも謎が多いとは思っていましたが、執筆活動もしているんですね。
茸本朗の執筆作品は?
野食ハンター茸本朗さんが執筆した作品は以下の通りです。
- 「野食ハンターの七転八倒日記」(平凡社)
- 野食のススメ(星海社新書)
- 漫画「僕は君を太らせたい!」原作(ビッグコミックス)
ビッグコミックスペリオールで連載されていた、漫画「僕は君を太らせたい!」は、野食ハンター茸本朗さんによると、打ち切りになってしまったそうです。

日本国内で原因不明の感染症が蔓延し、食料が手に入らない極限状態の中、野生の動植物を調理して想いを寄せる女性に食べさせる男性が主人公で展開されるストーリー。
なんでも美味しく食べる女性の姿に惚れた主人公が、どうにかその女性を太らせようと奮闘するところが作品の見どころとなっています。
主人公の男性のモデルは確実に、野食ハンター茸本朗さん本人だと思われます。
無料購読分を読んでみたところ、ストーリー自体はワクワク感があって面白いですが、虫や亀を食べるシーンがあるので、もしかしたら苦手な人もいるかもなと思いました。
ただ、野食ハンター茸本朗さんファンなら、恐らく惹きつけられるものがあるのではないでしょうか。
野食ハンター茸本朗の経歴は?
野食ハンター茸本朗さんは、早稲田大学を卒業後、ワインの輸入商社に就職しました。
商社では、チーズの輸入担当者として勤務します。
その後野食ハンター茸本朗さんは、出版社に転職し、図鑑の編集者として働いていたそうです。
茸本朗さんは出版社で働く傍ら、2012年から野食ハンターの活動を綴ったブログ「野食ハンマープライス」を立ち上げました。
ブログは瞬く間に注目されるようになり、月間100万人訪問を達成し、一時期サーバーがダウンしてしまうほどの人気ブロガーとなった野食ハンター茸本朗さん。
2018年には前述した漫画「僕は君を太らせたい!!」の原作執筆のオファーが来た際に、出版社を退職。
野食ハンター茸本朗さんは、フリーランスとして歩み始めたのでした。
野食ハンター茸本朗の子供時代は?
野食ハンター茸本朗さんは、小学生の頃、三食以外のおやつが出ない家庭で育ったこともあり、野外に食べ物を探しに行くことが日課だったそうです。
小学生時代は、育ち盛りですし、野食ハンター茸本朗さん自身、食欲旺盛な子供だったとのこと。
そんな食欲を鎮めるために、野食ハンター茸本朗さんはキノコ、山菜、魚といった図鑑を見てしのいだとか。
また、10歳の頃東京から福岡県に引っ越した野食ハンター茸本朗さんは、海や川が歩いて行ける距離に、自転車を使えば山にも行けるという自然あふれる環境で「野食」に目覚めたそうです。
その頃を境に、山菜やキノコ、魚獲りやそれらを調理して食べるという、野食ハンターとしての原点が確立していったんですね。
野食ハンター茸本朗の出身地は?
野食ハンター茸本朗さんの出身地は、岡山県です。
岡山生まれワイ将、全面戦争を決意 pic.twitter.com/YMfKDJuC32
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) December 11, 2021
出身地については、野食ハンター茸本朗さん自身のXにて公表していました。
野食ハンター茸本朗さんは、子供の頃父親が転勤族だったため、国内のあちこち転々としていたようです。
そして、小学4年生の頃に父親の転勤で福岡県に移住していますが、Xで福岡県の治安が悪いことを指摘していました。
あんなクソみたいな治安状況放置してるくせに「治安悪いよね」っていうと怒り出す福岡人、結構いるんだよな
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) January 17, 2020
転勤族だから分かるけど福岡が一番治安クソ、間違いない。悔い改めて、どうぞ
実際に住んでいた頃、思い当たることがあったのでしょうか。
気になりますね。
ちなみに、2015年頃茸本朗さんは神奈川県に住んでいたようです。
野食ハンター茸本朗の本名年齢プロフィール!
野食ハンター茸本朗さんのプロフィールは以下の通りです。
本名:脇本哲朗(わきもとてつろう)
誕生日:1985年8月5日
年齢:39歳(2025年1月現在)
最終学歴:早稲田大学教育学部国語国文学科
資格:日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、キノコ検定1級
この、野食ハンター茸本朗さんのプロフィールで注目したのは、持っている資格のキノコ検定1級。
こちらは、2019年まで開催されていたキノコに関する知識を問う検定で、1級合格率は約58%。
過去には毒キノコを食べて大変な目に遭った野食ハンター茸本朗さんですが、今は正確な知識の元、選定して食べているようですね。
野食ハンター茸本朗の本名は?
野食ハンター茸本朗さんの本名は、脇本哲朗(わきもとてつろう)と言います。
漢字三つのうち二つは本名から取っています。完全に仕事上の名前で、ぼく自身一人称が「茸本さん」なので、いまだに自分じゃない感じが強いです(;´∀`)もう10年弱使っているペンネームなのですが
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) June 23, 2020
プライベートで付き合いのある人はみんな「わっきー」と呼びます。
「茸本朗」というのは、野食ハンターとしての活動名(ペンネーム)だったんですね。
ちなみに、茸本朗というペンネームを10分で考えたとか。
@asitafukukazen1 関東南部と東海がメインですね。富士山はうるさくなったのでやめてしまいました。
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) November 3, 2015
10分で考えたペンネームなんです(^_^;)本名を知ってる人にはバレバレかなとw
茸(きのこ)という字を名前に使っているのも、それだけキノコに思い入れがあるのでしょうか。
野食ハンター茸本朗の収入は?
野食ハンター茸本朗さんの収入を換算すると、およそ年収1,500万円ほどになるのではないかと言われています。
野食ハンター茸本朗さんのユーチューブだけの推定年収は、You Rankによると、1,128万円。

出典:You Rank
野食ハンター茸本朗さんの収入源は、ユーチューブの広告収入を中心に、ブログ、メディア出演、漫画原作者の印税収入など。
ですよね……
— てのりん (@trochilidae) June 13, 2024
「野食ハンター茸本朗」という名前で活動してるYouTuberの方がおられるんですが,もともと編集者だったのが,趣味と実益を兼ねて始めたYouTubeでの野草やそこらにいる動物(外来種)などをハントして食べる動画を投稿してるところ,本業を上回る収入になってるようですし……@@;
一説によると、会社員勤めをしていた頃より、野食ハンター茸本朗さんのユーチューバーとしての収入は上回っているようですので、それだけ世間に注目される人となったんですね。
年収は……りんご3つ分くらいですね。彼氏は……ヒミツ
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) April 8, 2023
もちろん、野食ハンター茸本朗さん側から年収を公開されたことはなく、「りんご3つ分」とはぐらかしていました(笑)
まとめ
「野食ハンター茸本朗の職業・出身地プロフィール!収入についても!」を最後までご覧いただきありがとうございました。
食材を買わずにその辺に生えているもの、生息しているもので調達するというワイルドな野食ハンター茸本朗さん。
知れば知るほど奥の深い人ですね。
そして、野生の動植物をやみくもに食べるのではなく、知識の豊富さも毎回感心させられます。
今後も、見る人がアッと驚くような野生の動植物を食べる野食ハンター茸本朗の姿が見られることを楽しみにしています。
コメント